柳橋中央市場とは

東京の築地市場といえば、世界中から集まる海産物で活況を呈し、海外からの観光ツアーも盛んな場所。
名古屋では、柳橋中央市場が同じような存在として知られています。

明治の後期、この地域に自然発生的に生まれた万物問屋をまとめた形で開設されたのが柳橋中央市場の始まりとされています。柳橋中央市場は、「活魚と共に百年」という言葉に象徴され、およそ一世紀に渡る歴史を有します。
現在、名古屋駅の4,000坪に約300店舗を擁し、全国でも珍しく都心部一等地に立地し、全国最大級の規模を誇る民間中央市場として知られています。

鮨店、料亭、レストランからホテルまで、愛知、岐阜、三重、東海三県の5000を超えるあらゆるジャンルの業務筋の方々が連日、柳橋中央市場にお越しいただいております。
名実ともに、”名古屋の台所から、東海の台所へ”その巨大かつ多彩な需要にお答えし、ご評価をいただいております。